【ドライブ】東京→諏訪→名古屋

今年の夏のことなので、もうずいぶんと時間が経ってしまったのだけれども、忘れたくない思い出なので、頑張って書き留めてみよう。

 

名古屋に行く用事ができた。しかも新幹線ではなくて車で行かないと不便な用事だったので、現地で一泊することにして、車で行くことにした。

昨年も同様の予定があって、車で行った。そのときは東名で行って、静岡から浜松まで観光がてら下道で行って、浜松に泊まった。なので今回は中央道で行くことにした。

ただひたすらに名古屋を目指してもよいのだけれども、せっかくなので諏訪大社に寄り道をすることに。

 

初台から首都高に入り、諏訪へレッラゴー☆

 

ついた。

諏訪大社。山の麓に建っている。写真には写していないけれど、ちょうどこの日は婚礼をしていた。地元の人なのだろうか。良いものをみせてもらった。

諏訪大社の御柱。7年に一回に山から切り出して、上に人が跨りながら山の急斜面を滑らせていくお祭りに出てくるアレです。数本が境内に立てられている。

境内の中には樹齢数百年の杉の木がたくさん植わっている。ただ、根本のところに蜂の巣があり、蜂がそこからブンブン出入りしていて、ハチ恐怖症の私としてはできる限り近寄りたくない。

社への入口。古風な雰囲気がとても良い。

境内の中の廊下。趣があってゆっくりしたいところなのだけれども、ここにも杉の木から蜂が飛んでくるのであまりリラックスして見物することができない。冬に来ればよかったのかもしれない。

諏訪大社のお参りが終わったところで、お昼ご飯。ご飯は近くのお蕎麦屋にした。民芸食事処やまさや

ざる天ぷらそば。蕎麦は手打ちだったはず。

鰻の白焼きも頼んでみた。前回は浜松に寄った時に鰻を食べたけど、まさか諏訪でも鰻を食べられるとは想像していなかった。

さて、諏訪でお蕎麦と鰻を食べたところで名古屋へ出発。中央道をひたすらに進む。山の中を進むこと約2時間。やっとこさ今日のお宿へ到着。

サンプラザシーズンズに到着。名古屋の中心部からは少し離れたところにある。静かな環境のようなので、ちょうど良い。

入口には豪華な打掛が展示されている。結婚式もやっているようで。名古屋の結婚式は豪華だと聞いたことはあるけど、打掛から豪華仕様。

部屋はモノトーンカラーで統一されていて、落ち着いた感じ。狭さを感じることもなく、過ごしやすそうだ。実際にも過ごしやすかった。

さて、夕飯を食べに行こう。名古屋といえば手羽先の唐揚げだろうということで、早速お店を探す。

藤が丘駅の近くには、手羽先屋がいっぱいあるものの、どこも満席。やっとこさ入れる所をガード下で見つけることができた。つばさやというお店に入った。

ということで、早速手羽先の唐揚げを注文。出来上がりを早速頂いた、というよりもしゃぶりついたという表現の方がしっくりくる。

名物の味噌カツ串も食べてみる。美味しい。

こんな感じで名古屋の夜を楽しんだ。

翌日は朝から用事をきちんと済ませ、もう一度中央道経由で東京まで帰った。お疲れ様。

東京駅さんぽ KITTE

三連休ではあったものの、とくにどこに行くわけでもなかったので、ちょっと外にでてみるか〜。明日までに届けなきゃいけない郵便物もあるしなぁ。あ、そういえばKITTEって行ったことないぞ。

 

ということでKITTE にGO!

 

ついた。

中は三角形の吹き抜けになっていて、面白そうなお店が並ぶ。東京駅の丸の内改札からすぐの立地なので電車でもよかったのだけれども、ズボラな私たちはいつも通り車で…。ちなみに地下駐車場は30分400円でなーり。(1店舗で3000円以上買うと1時間無料。6000円以上で2時間無料。)

 

吹き抜けの広場のようなところに行くと、露店がいくつも出ておりまして。

万年筆コーナーだの、日本郵政のオリジナルキャラのグッツ売り場だの。。。

その中でひときわ意気を吐いていたのが、切手売り場。しかも、ただの切手売り場ではない。

各国の切手を特価で販売中!って。。。

いや通貨の価値わからんから本当に特価なのかわからんし。

とはいえ、各国の珍しい切手を置いてあって、スワロフスキー付き切手とか、刺繍が施されてある切手とか。おそらくマニアにはたまらない品物ばかりなのでしょう。

おっとここでムーミンの登場だ!こやつを見るのはセンター試験騒ぎ以来だわ。

ちゃんとフィンランドの切手として売られてますがな。これを持っていた受験生は涙を流すくらい喜んだに違いない。。。

 

上の階に上っていくと、靴下のtabio、無印良品などのお店が並ぶ。ソファーもいたるところに設置されていてキャリーバックを持った人たちが居眠りをこいている。確かに、東京駅で帰りの新幹線までの時間をつぶすところとしては最有力ですわね。私だったらここにきて眠るわ。

しかも無印があるから飲み物も格安で手に入るし。穴場かもしれん。

東大の博物館のほぼ常設展示みたいなブースもあるので、退屈しないで1時間は滞在できるな。

とか考えながらぐるぐると見て回っていたらおなかが減ってきたので、ランチを食べることにした。

行列ができているお店と、すぐにでも入れそうなお店とがあるぞ。まあ、たいてい安そうなところに並んで、高そうなところは並ばないのが普通ですよね。

そんな中、「牛」って書いてある看板を発見。並んでいないので、多分高いお店なんだろうけど、メニューを見に行くくらいならいいだろう。。。

すき焼き、牛丼、だと。。。!

どうやら、伊勢牛を扱っているお店で、伊勢以外にはここにしかないらしい。

3年前に伊勢に行った時には伊勢牛を食べなかったこともあるので、興味が。。。いやしかし、そんなに安くもないぞ。。。いやいやしかし、いやいやいやいや。。。。

 

えい。入ってしまえ。

 

 

そして注文してしまったのが、ステーキ丼(杉)。3200円なーりー。

伊勢牛の赤身の部分を丁寧に焼き上げたとのことで、脂身が苦手な私にはドンピシャ。程よい歯ごたえ(スジなんて全然ないのよ)で、肉食ってるぜ感半端ない。

赤出しのお味噌汁もよいお味です。

 

妻が頼んだのは、牛鍋お膳。お値段いくらだったかは忘れました。簡単に言うとすき焼きですね。いやこれもお肉が程よい柔らかさで、かといって油こってりみたいなこともなく。しらたきもおいしかったみたいで、少し多めの量でしたが、おいしくいただきました。

しかも今ならプラス600円で松茸ご飯に。松茸の香りがお口の中に広がります。

ああ、もう秋だなあ。。。明日からまた仕事がんばるか。

週末箱根 湯本富士屋ホテル

結構前のことになるけど、金曜日にお休みを取って、箱根で一泊することにした。

とくに目的とかなくて、ただぼーっとしたくて、でも温泉入りたくて、しかもロマンスカーに乗りたくて。

ん?目的あるじゃん。

 

というわけで、新宿駅にひとっ飛び。

待望のロマンスカー!乗るのは3年ぶりくらいかしら。大抵は車で移動しちゃうので、通勤以外で電車に乗ることは最近あまりない。なのでわくわくが止まらない。

午前のロマンスカーを火曜日あたりにネットで予約したのだけれども、残席僅かでした。かろうじて窓側を予約できたけど、金曜日出発でも座席埋まっちゃうのね…。勉強になります。

世界の車窓から。今日は小田急線をごしょうかい…って、昔好きで観てたなぁ、とか思いつつパシャリ。外はあいにくの雨。中は満員。湿度がこもる梅雨時の箱根路。

1時間と少しで箱根に到着。ロマンスカーと温泉が目当てな私はここから先にどこか行かなければならないわけではない。ということで、のんびり散策しよう。というか、おなか減ったぞ。何か食べよう。そうしよう。

箱根駅前をふらふら。そこで偶然みつけた「治兵衛」というおそばやさんに入る。

自慢の十割そばなんだそうでして。自慢とあらば食すしかないでしょう。いただきまーす。つるるるるる。あ、うま。

一瞬で胃袋に収まってしまった。。。ケチらず2枚頼んでおけばよかった。いやしかし食べ過ぎると宿に入ってから温泉行く前に寝てしまう可能性もあったので、満足したことにしてお店を後にする。

湯本富士屋ホテルは、箱根湯本駅から川を渡ったところにあります。5分も歩かないのではないでしょうか。川を渡る橋から眺める箱根の剣。雨模様だったので水量も気持ち多めに感じます。

 

生け花が出迎えてくれました。生け花の足元をよく見ると琉球畳?

部屋はツインルーム。広すぎず、狭すぎず。もう動きたくなくてベットの上で過ごすのであれば、2人で滞在するにはちょうど良い大きさなのではないでしょうか。テレビは割りと大画面。

この日は、温泉入って、夕飯食べて、また温泉に浸かって、ぼーっとして、寝ました。。。ぐう。

 

土曜日は午後に予定が入っていたので、午前中のロマンスカーで新宿へ戻ります。今回乗ったのは、昔のロマンスカーを復刻させた車両。残念なことに展望席は満席だったので、普通の席に。。。でも、普通の席はガラガラで。っていうか、小田原まではこの車両貸し切りでしたよ。ちょっと驚き。

ロマンスカーにゆらゆら揺られること1時間と少し。お昼前に新宿に無事到着。さっきまでののんびりした時間の流れが、堰を切ったかのように一気に押し寄せてくる。あああああ日常に帰ってきてしまった。

 

こんな休日もたまには良いかな。

バナナワニ園でワニを愛でる

少し前の話になりますが、伊豆熱川のバナナワニ園に行きました。

どうやらここを残念スポットと評価している人がいるようです。まあ、あまり期待し過ぎると拍子抜けしちゃうかもしれませんね。でも、純粋にワニとバナナに出会えればいいやと思っていけば、けっこうたのしいですよ。

バナナワニ園って何?って人は、とりあえず映画版のテルマエロマエ2でも観てくださいな。

 

 

入口は地味です。ここと別館があります。

 

はいっ!現れました!ワニです!ワニ。

口開けてます!この子はこの後口を大きく開けてあくびをしました。

 

 

泳いでこちらに近づいてくるワニ。私たちは美味しくないよ〜。

ちなみに、ワニはものを噛む力は1トンにも達するそうですが、口を開く力は少ししかないみたいです。なので、口を縄で閉じられるとどうにもならないらしい。

 

さて、バナナワニ園というものの、バナナとワニ以外にもいろいろいます。九官鳥だったり、レッサーパンダだったり。

生のレッサーパンダはじめて観ました。毛がもふもふしていて可愛いですよね。しかも寝るときは木の幹に乗っかって足をダランとしてうつ伏せで寝るんですね。だれてますね。まあ暑いから省エネにつとめてるのかもしれないけど、ダレてる具合が最高にかわいかった。

木の上でだらーん。

板の上だともはや無防備。

 

もちろんバナナもありますよー。

 

もぎたてを食べられたらいいなーと思っていたのですが、残念ながらそういうサービスはありませんでした。そりゃそうだよね。来場者に行き渡らないもんね。

あと、ハスがいっぱい育てられておりまして。美しいのでこころがほっこりしますなぁ。

とまあこのように動物やら植物やらが所狭しと生活しているジャングルみたいな場所なんですが、ここへ熱エネルギーを供給しているのが温泉。園内にも源泉があって、もくもくと湯気が立ち上ります。源泉の温度はなんと98℃。常に煮えたぎった温泉が湧いてきているようで…。さすが日本有数の温泉地。

向こう側には伊豆大島が。ゆっくりと散歩しにくるような気持ちでくれば楽しめます。決してガッカリポイントなんかではないですよー。おすすめです。

お台場で串揚げを作って食べた

少し前の話になりますが、欧米系の友人が東京に出て来るというので、一緒に夕食をいただくことになったのだが、

 

串揚げ食べたいなぁ。

 

とか言われてしまった。

え?串揚げ?どこでそんなの覚えたの?ここは大阪やないで東京だよ。え?朝の情報番組でやってた?それステマですやん…。

 

とはいえ、一度串揚げ腹になった友人をおもてなしするには、串揚げ屋さんを探すしかない。

とはいえとはいえ、初回から居酒屋風の油ギトギトの串揚げ屋に連れていくのも若干気がひけるしなぁ。

 

ということで探しました。そしたらお台場に、串家物語という焼肉食べ放題風の串揚げ食べ放題のお店があるではないですか。

 

食べ放題は時間制。3人で行ったところ、週末の夕方なのに混み合う店内。

 

早速席に着くと、テーブルにフライヤーと衣があってですね。

お好みの串をカウンターからピックアップしてきてですね。

揚げていくんだけどさあ。ひたすら。

焼肉と同じような感じで、揚がるのを待つのが楽しかったりするわけですよ。

揚げたての串ものはめっちゃ熱いので、冷ましながら油を切ります。この余熱で火が通るのもあるので、肉はよほどのことがない限り生焼けにはならないよね。

楽しむという点で二重丸です。

 

子ども連れてきたら楽しんじゃうよね〜って思ったのだけど、油は高温だしなぁ。手を突っ込んでやけどすることとかあるんじゃないの?保護者は子どもをちゃんと見てられるのだろうか。テンション上がった子どもだもん。たぶん見きれないよねー。大人同士の会話に夢中になって監視がおろそかになることもありえるよねー。んで、子供が火傷をしたときに、お店は保護者の過失だって言い切ってクレームから逃げられるのだろうか…。

まあ、家でフライパンに油入れて揚げさせるよりもひっくり返して油をかぶる危険性がない分安全なのかもしれない。危険を引き受けて商売している自覚がお店にあるのなら良いのだけれども。

【お台場】ラーメン国技館【せたが屋】

最近長い時間運転することが続いていたところ、ドライビングシューズなるものがあると聞いて、いろいろ探してみたところ、プーマによさげなドライビングシューズがあるとのことで、アクアシティお台場のプーマ直営店に行きました。

真っ赤なフェラーリのモデルのもので、本革。作りが細身なのでいつもより大きめのサイズがフィットした。靴もそうだけど、洋服とかは実際に試着してみないとサイズがわからないから、アマゾンで買わなくてよかった。

ドライビングシューズを購入したところで、お台場をうろつく。

お台場といえば、まずは海を眺める。定番ですね。

お次はガンダムです。

1時間くらいうろうろしたら、おなかが減りました。というわけで、今日のランチタイム。

アクアシティのラーメン国技館の中にある、せたが屋です。

妻はつけ麺。

せたが屋は環七を走ることがあるので存在自体は10年くらい前から知っていたんだけど、食べたのは初めて。魚介スープはコクがあっておいしい。

 

そういえば作っている人の中に欧米系の人がいたけど、あの人は将来母国に帰ってせたが屋の分店でも出すのだろうか。アニメとラーメンが日本の代表的な文化として輸出されていくということなのかなぁ。

 

勝沼でぶどうを調達

農産物は自然災害に勝てない。

ならば台風が来る前に秋の味覚を楽しもうということで、急遽山梨県の勝沼へ。

中央道をひたすら走って、勝沼インターで降りる。

勝沼バイパスを少し走ると、右手に農協の直売所が見えてきた。ここが今日の目的地。

 

今にも降り出しそうな空。

でも降られずに到着。

 

農協の直売所から見える風景。山と緑と街並みが素敵。

 

 

 

 

 

直売所には採れたてのシャインマスカットと巨峰が並ぶ。家族の分をお買い上げ。

 

果物のみならず、ワインも置いてある。農協って酒販もやってるのね。そうか、だいたいのお酒は作物からできてるもんね。

 

こういうところに来るといつも、農業は工夫次第で豊かな業種になるんだろうなーと妄想する。でも、そもそもこのお店に並んでいる商品の下には規格外やらキズモノやらになってしまったものがあり、さらに途中でダメになってしまったものまで含めるとそうそう利益率が高くなるものでもないんだろうな、と後から考えて冷静になってしまう。

数年前から地方創生という言葉を耳にするようになったが、地方創生のためには雇用が不可欠なので、その雇用を農業で創出することはできないのかとよく考える。農業法人やら6次化やらで労働生産性を上げて高付加価値をつけてうんぬんかんぬんって絵を描くのは簡単だけど、現実はそう簡単な話ではないらしい。

都市部の企業がリモートワークを導入することで、地方に転出する人口が増えて…という目論見もあるんだろうけど、結局はオフィス費用の家計負担への移転しか起こらなそうでもあり。だったらせめて鉄道、高速道路代、ガソリン代などの移動コストを下げることで人の往来を活発にすることが人口減少社会で採るべき政策にも思えるんだけどとかにょろにょろと考えながら東京に戻るのでありました。

 

抹茶と楽しむアフタヌーンティー

 6月からなんだかんだ忙しく、ブログもろくに書けない日が続いてました。

仕事やら用事やらに追われて、ときどきある休みは寝て過ごす…。そんな状態が続いていたところ、繁忙のピークをやっと越えたので、都内をドライブ。

 

大手町や日本橋あたりをくるくる回っていたときに、お腹が減ってきたのと、ひと息つきたくなったので、そうだーどこかで甘いもの食べたいなぁ、どうせなら久しぶりに帝国ホテルのラウンジに行こうかなぁ、ということで、銀座経由で帝国ホテルへ。

 

雨模様かつ仏滅ということもあってか、土曜の夕方にもかかわらず人がいつもより少なめなロビー。並ぶこともなく、すぐにふかふかのソファの席へ通された。

 

ちょうど9月になったからなのか、アフタヌーンティーのセットは抹茶と栗と小豆を主体にしたものになっていた。抹茶は大好物なので、迷うことなく注文した。

妻はペストリーセット。数種類のケーキやパイの中から食べたいものをチョイスするシステム。

ちなみに、アフタヌーンティーのセットはコーヒー紅茶のおかわり自由。しかも種類を変えられるそうで…。はじめて知ったわ。

ペストリーセットは種類は変えられないけれども、おかわりは自由。

 

さすが帝国ホテルというべきなんでしょう。スコーンにつける黒蜜クロテッドクリームも、小さなマカロンも、大人の甘さ。

妻が選んだぶどうのタルトも美味いとしか言いようがない。

それにしても、このラウンジは婚活かなんかのご対面の場所によく使われてるなぁ…。4、5組は確実にいたよ。

たしかに食べ物は美味しいし、落ち着ける場所だから私はいいと思うけど、ここに慣れてない人が婚活の対面場所にするには緊張に輪をかけるわじゃないかなぁとか思ってみたり。特別な時のために普段から慣れておくのがよいですね。

 

【伊豆高原・ランチ・ディナー】砂場【そば・天ぷら】

ひょんなことから伊豆高原に別宅を持つことになったので、さっそく近隣の食事処を散策。

どうやらおいしい蕎麦屋さんがあるとのことで、向かいました。

砂場です。国道135号線沿いにあり、シャボテン公園の近く。駐車場完備。

一軒家のたたずまい。

お座敷は堀ゴタツ。

家族3人とも天ぷらとろろ御膳(だったと思う)を注文。

注文した品が揃うと卓上が華やかになりました。

蕎麦は手打ちでやや白めの仕上がり。お口につるっと入ります。

天ぷらは大きなエビが二本、シソ、マイタケ、ナスで、からっとした仕上がり。サクサクしてて香ばしい。脂っこくなく、どんどんいけてしまいます。

ボリュームはやや多めでしたが、すんなり胃袋に収まってしまいました。

食べ終わってから周りを見ると、満席でした。たしか18時半ごろだったはず。早めの来店がよろしいかもしれません。

ところで、伊豆高原にはワンコを連れて旅行に来る方々が多いですが、ここは、残念ながらワンコは同伴不可です。

ワンコを連れてきている場合には、この近くの「愛犬の駅」がお勧めです。

 

【水道橋・ランチ】東京ドームホテルの最上階でパノラマランチ【アーティストカフェ】

家族が東京ドームシティ、まあ要するに後楽園なんですが、そこのプリズムホールで開催されている催事に行きたいというので、付き合った。

そのあと、お昼時になったので何か食べてから帰ろうということで、東京ドームホテルへ。

ホテルの3階のリラッサでは、北海道フェアをやっていると聞いていたので、混んでいるかなと思いつつとりあえず行ってみることに。

お店の入口近くにつくなり、大混雑。。。予約者の行列を横目に、当日受付でどれくらい待つのかと聞いたところ、2時間弱も待つとのこと。。。こりゃあかん、ということで撤退。

そのあと、どこかいいところないかなーをホテルの案内を見ていたら、アーティストカフェパノラマランチのポスターを発見。ひとり3240円(サービス料、消費税込み)でメインディッシュと前菜、サラダとデザートのビュッフェが楽しめると書いてあるではないですか。これはありかもしれない、ということでエレベーターにのり43階へ向かう。

43階まで上がると、眺望が開けて随分と気持ちいい。

さて、さっそくメニューをみてメインディッシュを決める。ものによっては追加料金を支払うことで注文できるものもある。一番高いものだと結局9千円くらいになってしまうようだが、それは仕方がないものなのでしょう。だって東京のホテルだもんね。

私はイベリコ豚のパエリヤを頼んでみた。家族は豚ロースのアリスタ(アリスタとは肉をローストしたものをいうらしい。)と牛ほほ肉の赤ワイン煮を頼んだ。

前菜はビュッフェからご自由にどうぞということなので、さっそく取りに行ってみる。12品目くらいあったと思う。サラダやらラタテューユやらオードブルのようなものやら、タケノコのムースのようなものまである。お皿にひとしきり盛り、豪快に頂く。。。うまい。おいしいねこれ。私を含め3人とも味に異論はなかった。

 

20分くらい前菜を楽しんでいたところに、豚ロースのアリスタと牛ほほ肉の赤ワイン煮が届いた。パエリヤはもう少し時間がかかるらしい。。。はやくー。

豚ロースのアリスタ。盛り付けがおいしそう。もちろん口にしても美味。パエリヤは見た目は地味だったけれど、エビと魚介類のお出しがお米に凝縮していて、あまりにおいしすぎたので写真を撮るのを忘れて貪り尽くしてしまった。

デザートのビュッフェは、ケーキ類、アイス、ぜんざいがラインナップされていて、こちらも充実。だって、どれだけ食べても追加料金は発生しないんですもの。ちなみに、食後のコーヒーもしくは紅茶もセットに含まれています。

 

滞在時間は90分。3240円で前菜とデザートのビュッフェが楽しめて、メインディッシュも文句なし。しかも北海道フェアの陰に隠れてしまっているのか、1時半ごろに予約なしで訪れても待ち時間なしで入ることができるなんて、これはずいぶんお値打ち価格だと思います。いやいや、後楽園って素敵ですね。