バナナワニ園でワニを愛でる

少し前の話になりますが、伊豆熱川のバナナワニ園に行きました。

どうやらここを残念スポットと評価している人がいるようです。まあ、あまり期待し過ぎると拍子抜けしちゃうかもしれませんね。でも、純粋にワニとバナナに出会えればいいやと思っていけば、けっこうたのしいですよ。

バナナワニ園って何?って人は、とりあえず映画版のテルマエロマエ2でも観てくださいな。

 

 

入口は地味です。ここと別館があります。

 

はいっ!現れました!ワニです!ワニ。

口開けてます!この子はこの後口を大きく開けてあくびをしました。

 

 

泳いでこちらに近づいてくるワニ。私たちは美味しくないよ〜。

ちなみに、ワニはものを噛む力は1トンにも達するそうですが、口を開く力は少ししかないみたいです。なので、口を縄で閉じられるとどうにもならないらしい。

 

さて、バナナワニ園というものの、バナナとワニ以外にもいろいろいます。九官鳥だったり、レッサーパンダだったり。

生のレッサーパンダはじめて観ました。毛がもふもふしていて可愛いですよね。しかも寝るときは木の幹に乗っかって足をダランとしてうつ伏せで寝るんですね。だれてますね。まあ暑いから省エネにつとめてるのかもしれないけど、ダレてる具合が最高にかわいかった。

木の上でだらーん。

板の上だともはや無防備。

 

もちろんバナナもありますよー。

 

もぎたてを食べられたらいいなーと思っていたのですが、残念ながらそういうサービスはありませんでした。そりゃそうだよね。来場者に行き渡らないもんね。

あと、ハスがいっぱい育てられておりまして。美しいのでこころがほっこりしますなぁ。

とまあこのように動物やら植物やらが所狭しと生活しているジャングルみたいな場所なんですが、ここへ熱エネルギーを供給しているのが温泉。園内にも源泉があって、もくもくと湯気が立ち上ります。源泉の温度はなんと98℃。常に煮えたぎった温泉が湧いてきているようで…。さすが日本有数の温泉地。

向こう側には伊豆大島が。ゆっくりと散歩しにくるような気持ちでくれば楽しめます。決してガッカリポイントなんかではないですよー。おすすめです。

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